有松絞りの鯉のぼり3

 

IMG_20200426_144304_291 IMG_20200426_144307_630

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!青年部です。

有松絞りの鯉のぼり、写真UPします!

 

今回は鹿の子(かのこ)絞りの鯉のぼりです。※初回に投稿したのは板締め(いたじめ)絞り、二回目は手蜘蛛(てぐも)絞りでした。

鹿の子絞り人形業界では市松人形や羽子板でも使われ、私たちにとってはポピュラーな絞りの技法です。鯉のぼりになっても可愛いですよね!

↓以下、鯉のぼり企画について。

今般の状況を鑑みると展示するべきかどうかということも大変悩みましたが、鯉のぼりの持つ「お子様の健やかな成長を願う」という意味と、「逆風が吹かないと泳がない事から逆風に負けないシンボルとして、これまでも災害に見舞われた際には日本鯉のぼり協会から被災地にむけて沢山の鯉のぼりを送り続けてきた」ということを踏まえ、展示をさせて頂くこととしました。(室内イベントは全て中止とさせていただきました)

木綿生地に有松絞りを施した鯉のぼりを、有松絞商工協同組合様のご協力のもと計15匹、連子格子に飾っています。5月6日までの展示です。

展示の様子をこちらのブログにて写真を載せていきます。ぜひ写真でお楽しみください。来年はもっとパワーアップして企画してまいりますので、今年はくれぐれも不要不急の外出はお控え下さいますよう、よろしくお願いいたします。

一刻も早く平穏な日常が戻って来ますことと、皆さまの健やかなる日々をお祈り申し上げます。

 

中部人形節句品工業協同組合・青年部一同

 

コメントは受け付けていません。