人形と節句品のお話 中部人形節句品工業協同組合
 
       
 
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五月人形

弐、五月人形の種類
 
【形式による名称】
 
 
兜飾
兜を主体にした飾
  鎧飾
鎧を主体にした飾
 
大将飾 
 
床飾
大将飾 
大将や人形を主体にした飾
  床飾
鎧、兜、大将などを屏風などで飾ったもの
 
断飾 
 
収納飾
断飾 
鎧、兜、大将を収納する台の上に飾ったもの
  収納飾  
鎧、兜、大将を収納する台の上に飾ったもの
     
   
奉納鎧
春日大社など神社に奉納されている甲冑をもとに作られた鎧。実戦というより装飾的で壮麗なものが多く、節句飾としては面頬、籠手、脛当などが省略されていることが多い。
   
     
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【作り方、素材による名称】
木目込
 
衣裳着
木目込 
桐塑という木粉と接着剤を粘土のように練ったもので採った型に、裂地を貼るように作られる。主に大将や桃太郎などが多い。
  衣裳着
胴に衣裳や鎧を着せて作られた大将
 
一刀彫
   
一刀彫 
主に奈良地方で作られる木彫りに彩色したもの。鎧、兜、大将などがあります。
   
 
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【姿による名称】
 
着用鎧
子供大将
子供の顔の大将飾。鎧、兜を着用した姿のものが多い。 
  着用鎧
実際に着用できるように作られた鎧・兜。飾り用より軽くシンプルなものが多い。子供用もあります。
 
 
【京甲冑とは】
京都在住の一定以上の技量をそなえた甲冑師が作った鎧、兜。主に西陣の裂地、京彫りの竜頭、京塗りの櫃などを用いられます。漆や金属加工、金箔押、縅糸(おどしいと)など多岐にわたる技術が要され、高い水準のものが多い。近年、京都在住以外の職人のこしらえたものも京甲冑と呼ぶことがあるようです。
  【東甲冑とは】
関東地方を中心に作られる甲冑。京甲冑とは対照的に華美な装飾を削ぎ落としたものも多く、作品の水準はさまざまです。
 
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TEL 052-564-1020
 
   
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