人形と節句品のお話 中部人形節句品工業協同組合
 
       
 
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五月人形

五、鎧兜のできるまで
 

一領の鎧兜は多くの職人のコラボレーションでできています。ここでは、大鎧を例にとってご紹介します。

 
(1)一枚一枚をかしめて兜の鉢にします   (1)
一枚一枚をかしめて兜の鉢にします
 

 
(2)飾り彫金をつけ、忍び緒を取り付けます。   (2)
飾り彫金をつけ、忍び緒を取り付けます。
 

 
(3)兜のしころの威し。小さな穴に威し糸を均等に通して編み上げます。   (3)
兜のしころの威し。小さな穴に威し糸を均等に通して編み上げます。
 

 
(4)吹き返しや前庇、鍬形、彫金などを組み上げます。   (4)
吹き返しや前庇、鍬形、彫金などを組み上げます。
 

 
(5)兜の出来上がり。   (5)
兜の出来上がり。
 

 
(6)鎧の部品。威し糸を編み上げ、胴や飾り彫金を組み上げます。   (6)
鎧の部品。威し糸を編み上げ、胴や飾り彫金を組み上げます。
 

 
(7)出来上がり。   (7)
出来上がり。
 
一領の鎧兜に、これだけ異なった作業が含まれています。それぞれの熟練の職人達がいてはじめて美しい鎧・兜ができあがります。
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五月人形の生い立ちと発展五月人形の道具と部分五月人形の種類鎧甲の名称
   
     
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